シンプルな花暮らし vol.27 優しいピンクで迎える秋


まだまだ残暑です。しかし、日も段々と短くなり、美しい夕焼けに出会える日も多くなってきました。

さて、10月になれば、紫、赤や黄色といった、濃いめの秋色の花を飾りたくなるものですが、9月はまだ少しだけ秋の気配を感じる色がいいですね。

優しいピンクの花など、いかがでしょう。

冒頭の写真は、その代表選手、秋明菊のピンクです。

秋風に揺れる繊細な茎、その儚さといい、まるで夢をみているようです。


こちらは、同じく秋の草花、藤袴、水引を合わせて古い薬缶にいけました。

藤袴も弱々しい草花のように思われがちですが、ちゃんとお手入れすれば1週間持ちます。

こちらは、トルコキキョウ、鳥兜、吾亦紅、藤豆、檜扇の実の花束。

初秋は、ピンクの中でもパープルピンク、ベージュピンク系の雰囲気がしっくりきますね。

砂糖菓子のようなピンクの千日紅も可愛いな。

そしてネリネ。

同じ種類の彼岸花は怖いイメージだけど、ピンクになると雰囲気が大きく変わりますね。

個人的には、白のネリネが好きですが、今年はなぜだかピンクな気分。

球根植物なので、花瓶の水の汚れも少なく、とても長く楽しめます。また、茎の線がすっきりしたお花ですので、モダンな感じにも飾れます。

そして、初秋の花といえばダリア。今年はまだ手に入れておりません。過去の画像です。

ダリアは、切り花にすると途端にダメになる花で、命短いですがこの時期一度は飾りたい花の一つです。

自宅では、手入れがしやすいので、花材ごとにこのように飾っています。先日、イギリスアンティークショップで購入したガラスのピッチャーは最近お気に入り。1900年代初頭のガラスなのですが、その出来栄えはお見事なもの。

お花は、水を少なめに茎はナイフで切って手入れしておりました。二番花も咲きながら1週間持っております。ますます愛おしくなります。

さて、来月の秋のイベントの準備も徐々に進んでいます。

https://www.kisetsukajin.com/event


只今、イベント会場で限定販売の『フォトブック』作成中。

タイトルは、『植物と古道具』です。

これまで、だいたいは季節ごとにまとめたフォトブックが多かったのですが、新しい切り口でまとめるとまた面白いものになりそうです。

当日、ご来場予定で、ご購入希望の方はご予約も受け付けますので、ご一報よろしくお願いいたします。


夏の疲れ、コロナ疲れ、皆様お身体の不調出ていませんか?

優しい色のお花を飾って、少しリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

それでは、今日はここまで。

引き続き、皆様の健やかな毎日をお祈りしております。

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