シンプルな花暮らし vol.24 晩夏の草花たち


お盆も終わって、猛暑の続く中ですが、季節はもう晩夏、初秋ですね。

こちらは、昨年、花問屋アソシエさんで撮影したものです。

草連玉、藤袴、アキレア、パニカムの花束。初秋の風を感じませんか?

今日は、そんな晩夏、初秋の草花のご紹介です。

鳥兜とドクダミ草。なんとも毒々しい取り合わせです。

トリカブトは、よくドラマの殺人事件なんかで出てきますし、『全草に毒』というような文章を読むと、触るだけで痺れてきそうな感じにもなりますが、この深いブルーの色が秋の訪れを感じますね。

こちらは、冒頭の草花と同じ群馬県六合(くに)村さんからです。こんな草花が咲き乱れる、初秋の草原を訪ねてみたいです。

また、鳥兜の茎は、しなやかで曲がりが素敵だったので、絡ませてこんなデザインも試みてみました。秋風が抜けるようなそんな仕上がりになりました。

『毒草』という一方向からだけの見方だけでなく、他の良いところを見つけてあげるのも私の仕事かと思っています。

金水引とオカトラノオ、スモークグラス。

金水引は、なんとも弱々しい感じの草花で、流石この猛暑の中でダメになるかと思いましたが、ちゃんと水揚げしますと、1週間くらい咲いていました。オカトラノオも10日ほど咲いていました。

やはり、季節には、季節の花を、です。

桔梗、女郎花、藤袴、吾亦紅、鷹の羽ススキ、王道の取り合わせ。

この時期は、夏の『草ぼうぼう』のイメージから、若干花を少なくして風を通してあげるようなデザインがいいものです。

最後にちょっと早んじゃないの?と驚きだったのが、7月の長雨で狂ってしまったのか、杜鵑草と彼岸花が間違えてフライング咲きしているのを見つけました。

その後、連日の40度近い猛暑。地球温暖化がこのまま進み、季節感が失われて行くことに心を痛めております。


さて、いよいよ秋に重い腰をあげることにしました。

10月23日、24日にお世話になっています、逗子アートギャラリーさんで秋のイベント開催が決定です。

近いうちに詳細等発表いたします。

感染症対策をとりながらの開催。多少お待ちいただいたりと、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、皆様お散歩がてらお立ち寄りくださいませ。


来週は少し、涼しくなることを願っています。

それでは、引き続きお身体健やかにお過ごしくださいませ。

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